2010年4月6日火曜日

フエに若造がもう一人やってきた

��月になりました。
新たな出会い、スタートがある季節。

そんな季節にベトナム中部では
私と同じく新卒で入社して1年半後にリストラされた
kawayasu君がフエに上陸しました。

彼はこれからフエで日本語を教えるボランティアの後、
何にもないところで、「仕事をつくる」ということをテーマに
試行錯誤、暗中模索、七転八起、紆余曲折しながら
日々たくましく生きる力を育んでいく予定です。

ちなみに今日から日本語の授業はスタートしてるはず。

果たしてどうなることやら・・・

そんな彼は現在贅沢にもホテル暮らし。
朝から道端でキャッチボールをして、美味い飯屋を探しに

自転車2人乗りで街を散策し、授業案作成に焦り始め
カフェでパソコン駆使して作業の後、夜7時には爆睡のkawayasu君です

私も現在3階立ての賃貸に住んでさらにお手伝いさん付きですが、


その時点で生きる力は育まれないんじゃねーかという
ご意見にはコメントしかねますのであしからず。。


【幸せのハードル低さ、何事にも感動する心が東南アジアを楽しむ人?】


しかし、何が奇妙かと言うと、世知辛くも日本でリストラされた若者2人が
今こうして言葉のわからない海外でなんとか生活できているということ。

そして、、
「マンゴージュース美味すぎる!これで50円とかありえない!
ベトナム来てよかった!」
とか心から言うkawayasu君を見てやっぱり
アジアで生きるというのはこういった心の持ち主じゃないと
いけないよなーと改めて思う。

僕もダナンでkawayasu君と同じことを本気で思った経験があるし、
今もそう思う。

「ベトナム楽しいですか?辛くないですか?」という質問を
受けるときがあるけれど、やっぱり東南アジアで生きるというのは
まだまだイメージ的に過酷な感じなのでしょうか。

だとすると、僕たちがベトナムで楽しんで生活していますという
情報発信は意外に価値あるものになるのかもしれないなぁ。

しかし、ベトナム中部ではたらく(?)若造が1人から2人になったのは
とても意味あることだと思っていて、日本より低コストに海外で生きる、
若くしてリストラされた後の働き方などとして、参考になればいいと思う。

ダナンに自分、とフエにkawayasu、
あとホイアンに誰か同じような気が合う人がいるともっと面白いことが
できてええよなーという話をしていたので、引き続きこうやって
ブログやTwitterから出会いを行き寄せていきたいと思います。

ついに社会人3年目に突入してしまったので、よりアウトプットを増やすためにも
ブログ更新もっとマメに頑張っていきます!





2 件のコメント:

  1. ちゅんたりさん
    コメントありがとうございます。
    彼ならどこでもなんとかやっていけるだろうと
    思わせる何かがありますね。
    きっとフエでもいろんな人が支えてくれると思います。
    それに彼の好きな言葉は他力本願のですしね。。
    ちゅんたりさんも世界一周頑張ってください!
    何かベトナムにご用あれば連絡ください!

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  2. はじめまして!kawayasuくんの友人のちゅんたりです。
    素敵な文章、引き込まれちゃいました。
    笑いながら楽しく読ませていただきました!
    kawayasuくん、元気そうでよかった!
    50円のマンゴージュース、たくさん飲んで
    がんばって欲しいな。
    応援しています!ふたりとも!

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