2009年11月29日日曜日

学生・若者支援プランINダナン~藤沢烈さんと会いました。~

 昨日と本日、藤沢烈さんにお会いすることができました。

どのような人かというのはこちらから~。

簡単に言うと・・・
バー経営→マッキンゼー就職→起業という流れで
メディアにも多数登場されている方です。
1億円投資プロジェクトなるものを手がけたこともあるようです。

ありえる鈴木氏がかなり前からの知り合いで
中国・タイ・カンボジア・
ベトナム・シンガポールなどアジアを回る中で
今回ダナンにも視察に来られました。

二人乗りの写真をパシャリ。


藤沢さんはこれから海外で起業する若者を
増やしていきたいということで、
ダナンでのビジネスの可能性と若者を受け入れてくれる
受け皿となるようなところはあるかということを視察目的に
ベトナム企業と外務局を訪問。

スタート段階ではベトナム企業が日本への営業活動をするときの
パイプ役になることやホテルなどでのスタッフなどからでの
海外インターン的な感じが1番入りやすいだろう。

それがある一定期間終わった後に、本格的に起業するための
ビジネスプランや資金調達までを藤沢さんやHRIが支援。

就職率の悪化と無言の閉塞感が漂う日本でくすぶるのではなく、
海外へ飛び出し、挑戦するきっかけを提供そして、
実現までサポートという実に興味深い話でした。

もともと、自分も若い世代に対して、働くことへの価値観が
変わるきっかけをインターンシップを通じて経験してほしいという
思いがあったので、こういった話はワクワクする。

急きょベトナムへぶっ飛んで、もうああいった
仕事はできないかなぁと思っていましたが、
ひょんなところからいい機会が巡ってきました。

この機会を逃さず、掴みたいと思う。

海外にいながら言葉もろくにできず、
プランもなく、勢いととにかくやってみるという気持ちできた自分。

そんな自分でもやりゃできるんだという証明をしてみせることで
他の人の後押しをする。それが自分の存在価値になると思うのだ。

昨日ボーっとしてたら、ふと自分が「なんでこんなことやってんだ?」という
原点を思い出すことができ、今日たまたま怒られることもあり、
さらに自分の今後を考えさえられる機会もあった。

運と縁とタイミング。
そして自分を信じ、同時に信じてついていく人も決める。

ベトナム行き決断の時と同じような感覚が少しだけする。

できるできないじゃなく、やるかやらないか。
やりたいと思えるかどうか。

迷いがありながらも心動かされるものがあるなら、
その心の声に従おう。楽しいと思えるがどうかが
自分の1番の判断・行動基準だと思うから。

まずは海外インターン導入の前段階として、
ホーチミン・ダナンの起業家やマーケットの可能性を感じる
ツアー企画を学生・若者向けにやってみたいと思う。

ビジネス・旅行・スタディ。3つの視点のどこから見ても
おもろいもんを作ってやろうと思います。


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